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逆子だと帝王切開!!


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どうして逆子はいけないのでしょう?

 逆子というのは、胎児の位置が反対というだけで、赤ちゃんの体そのものに問題があるわけではありません。胎児は大人と違って頭が非常に一番大きいので頭から出てきて欲しいのですが、逆子の場合は出産の時に足やお尻が先に出てきて、最後に一番大きな頭が出てくることになる事になります。そうすると胎児の首から下は既に出ているのに、頭だけがひっかかって出てこられない状態になるような事もありえるわけです。その間は呼吸ができないわけですから、胎児は酸素が体内にとりこめないため、命にかかわる結果になるわけです。

もう一つ大切な事が逆子の場合すべからく帝王切開になるということ
 最近の逆子はほとんどが帝王切開での出産になるのもお母さんの気持ちをつらいものにさせる原因になっています。少し前ですと「外回転」を行う産院も多くありましたが今はめっきり少なくなりました(外回転について書いた記事です…ブログ…)。リスクを負う自然分娩は病院では許されません。我が家も帝王切開による出産児がいますので帝王切開を端から否定する気持ちにはなれませんが、できれば自然に産まれてほしいですね。

 でも以前は希望すれば逆子の経膣分娩をしていた病院が少なからずあったのに、ほとんどの病院で経膣分娩ができなくなったのでしょうか?

 かなり前ですが、2006年に3月に産婦人科の先生の話を聞く機会がありました。 話の中で、2000年の英医学誌「ランセット」誌に「逆子の分娩はすべて帝王切開にすべきである」との報告が載って以来、骨盤位の場合、帝王切開を選択せざるを得ない状況になったそうです。権威のある医学誌に以下のような記事が載ったため、もしも……訴訟等になった時、病院側の問題として処理される可能性が極めて高くなってしまい、骨盤位の経膣分娩は選択肢から除外されることが多くなりました。

【逆子の分娩はすべて帝王切開にすべきである】
 逆子の赤ちゃんを通常のお産(経膣分娩)で生むと、帝王切開の場合よりも、死亡したり、障害児となる確率が3倍高いといわれています。しかし最終的には担当医の判断により通常分娩で出産するか、帝王切開にするかが決まることになります。しかし、「逆子の分娩はすべて帝王切開にすべきである」との結論が、国際的な研究の結果出され、英医学誌「ランセット」で発表されたのが2000年…。 
Lancet. 2000Oct 21;356(9239):1375-83.

 これらのデ−タを分析して研究チ−ムは、「逆子の場合、帝王切開が14件行われる度に、1人の赤ちゃんが死亡、または、重度の障害をまぬがれていることになる」と言う表現で、逆子を経膣分娩で出産するのはやめるべきとの結論に達しました。結果を掲載した「ランセット」誌では、オ−ストラリア・メルボルンのラトロ−ブ大学のジュディス・ルムリ−医師が「妊婦、家族、医師は、この研究結果を十分知るべき」とコメントしています。

 以下は研究の大まかな内容です。
 研究を行ったのはカナダのトロントにあるサニ−ブルック女子大学女性健康科学センタ−のメアリー・ハンナ医師らによるもの。26カ国、121の病院の協力を得て、胎児が逆子の状態にある総計2083人の妊婦を、帝王切開と経膣分娩の2つのグル−プに任意に分けて検討したものです。その結果、帝王切開で生まれた子供で、出産時、あるいは出産後1カ月以内に死亡、または重い障害が出たのは全体の1.6%だったのに対し、経膣分娩では、同6%に…。障害は、脳内の血行不良、脊髄損傷、頭骨骨折、昏睡などによるものでした。経膣分娩のグル−プで死亡した赤ちゃんは16人。うち10人は、胎児が産道を通過するとき呼吸困難が生じるなど、分娩時の問題が原因でした。経膣分娩のうち、担当した医師が20年以上の経験を持つ場合だけを取り上げて集計しても、生まれた赤ちゃんの死亡・障害が出る割合に変化は無いと結論付けています。

過去に書いたブログから帝王切開のことを探してみました

 2,007年5月のブログより
逆子だけではないですが…海外の帝王切開の現状について(今はかなり違うと思いますが…)
外国の帝王切開率について

 2013年4月のブログより
帝王切開を調べすぎると、気持ちが硬くなってしまい、赤ちゃん回りにくくなるから要注意
帝王切開の心配について



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