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逆子の原因って?……鍼灸治療からの提案
   1逆子について 2当院の特色 3逆子ってどういう事? 4逆子の原因って? 
5どうして逆子はいけないの?
 6当院の治療について 7逆子と経膣分娩 
8鍼灸がお手伝いできること
 9逆子にチョット良い話
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逆子の原因は、子宮筋腫や子宮の形(奇形)、胎盤の位置、狭い骨盤、へその緒の絡みつき、短いへその緒、羊水の量、母体の浅い呼吸、下腹部の冷えなどが考えられていますが、実際のところ原因は分かっていません。


逆子直しと自律神経

妊娠はホルモンと自律神経によってコントロールされています。
ですから気持ちがふさいだり、不安感が増すと、そのコントロールがうまくいかず、何らかの原因で逆子になり不安感を抱いたままでいると、血流量も適正でなくなり、直りにくくなります。
その他、母体の骨盤と胎児の頭が合致しないと、胎児が中枢神経の障害を避けるため、自らを守るために逆子になるとも考えられます。



逆子と平衡感覚


胎児の動きがわかるようになるのは妊娠中期から……。

胎児の動きが子宮の外側の腹壁に伝わるころになってからなんです。

8ヶ月ごろからはおなかの中で、赤ちゃんは逆立ちして、頭を下側に向けるようになります。

これは、頭は足より重いから下向きで安定するという単純な理由のほかに、
頭が上にあると脳への血流が減少するため、自らの力で逆立ちを維持しようととしている…らしいです。

胎児のうちに大人と同じにまで発達する唯一の器官である平衡感覚器官は、このころまでには完成しているので、位置の変化をつねに感じとっていることは確かみたいです。

逆子で生まれた子供は学齢期になっても平衡感覚が弱く、運動神経の発達に遅延が認められることもあるみたい……。

だけど……私の知る限り、逆子の子はみ~んな元気だし、スポーツバリバリやっている子もいるから、実際のところどうなんだろう??



この他に、最近逆子の治療をして感じるのが、家族歴……。

ご自身やご兄弟、だんなさんが逆子で生まれるか、逆子の状態が長く続いていた場合、逆子で生まれてくる確立が高くなる傾向にある気がします。特にご自身が逆子で生まれた、もしくは逆子の状態が長く続いていたという場合、30週ぐらいで直っても再び骨盤位になる事が何度かありました。

これは家族の容姿が似るのと同じように骨盤の形も似るからかな??と考えています。

家族歴がある方の場合ご家庭での宿題が若干おおくなります。できたら来院される前にご自身が逆子だったかどうかお母さんに尋ねておいて下さいね。


とはいうものの
逆子で生まれたお子さんは全く問題がない正常のお子さんである場合がほとんどではないでしょうか?

ただ、下腹部が冷え気味なのは確かなようで、下腹部の子宮口が快適でないために逆子ちゃんになっていると考えると、子宮口に頭を持っていきたくなる環境にすれば自ずと逆子は治るんじゃないかと思います。

  
  …
とりあえず原因を整理してみると……

●胎児関連因子……
低出生体重児、子宮内発育制限児、女の子、染色体異常児、先天奇形

●母体関連因子……初産、高齢母体、糖尿病、喫煙、子宮筋腫

●子宮内の環境に問題がある。

●胎児が頭を置くべき子宮口が快適でない。

●子宮周りが緊張して胎児の動きが制限されている。

●胎児のお尻が母体の骨盤にはまりこんでいる。

●お母さんの呼吸が浅いため胎児が逆子の状態でも我慢できる。

●臍の緒が巻きついて身動きがとれないので、逆子の状態が続いている。


でも……お産の勉強をする上で、逆子を多く扱うようになって、上に書いた「胎児・母子関連因子」は本当かなぁ……っていう気持ちが強くなっています。私は逆子になれるくらいだから、逆子の状態で成長できるくらいだから、きっと赤ちゃんは元気だろうし、
元気じゃなければ逆子の状態で生き続けることはできないんじゃないかって考える事が多いです。
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