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鍼灸治療の歴史

Last Update : 11/5/30
気血の話


「気」の話は小難しくなるのであまりやりたくないのですが……。

我慢して読むか、飛ばして下さい。って薄く書いちゃあ読めないですね……。


気とは…、血とは…

気血は経絡の内外を昼夜休むことなく動き回っています。気血を生理学的にリンパ液や血液と考えるとこんがらがってくるので、そのような先入観を無視して
成長や発育、疲労回復、病的変化の排除や生殖作用等をつかさどる生命エネルギーと考えてください。

気は血を動かし血は気の働きを助けます

東洋医学ではすべての現象を陰と陽に分けていきます。

古来、人々は身体を
「肉体に宿る精神」と考え、それを陰陽の思想の元で精神の部分を気=陽、肉体の部分を血=陰というように捉えました。


東洋医学では気血の考え方はとても重要なのですが、気の概念は抽象的で分かりにくく、科学の力で判断できるもののほうが少ないので最初から敬遠される方が多いようです。しかし気は動きを主るものとして、血は形を表すものとして考えると少しわかりやすいかと思います。

気って何??(私の考えです)

気とは身体の働き、すなわち見る、聞く、走る、感じる、考える、などといった、
抽象的部分を考えてるとよいかもしれません。

ですからその作用として大切になってくるのが血(=身体)を運動させ温めることになります。

血って何??(あまり突っ込まないでね)

血とは血液、液体など、
形のあるものだと解釈してください。

骨や皮膚、内臓など、身体を構成する細胞は壊されては形作られるので、大きな視点で言えば血といってもいいと思います。

で、ちゃんと説明できる?

気・血ともに重要な概念ですが、鍼灸治療は


「”血=身体”に直接働きかけるより、より動きがあり変化しやすい”気”に対してアプローチしたほうが、根本から治療できる。」


ということが少し分かっていただけたかと思います。

だけど、身体にはりをしているのにどうして”気=体の働き”に作用させることができるの?という疑問が生じるかもしれません。もう少し突っ込んだ言葉が必要ですね。

気にもいろいろあって、元気のような生命力の源になるもの、邪気のように生命力を脅かすもの、その中で元気にもいろいろありますし、結構ごちゃごちゃしているので、私も整理しがてら、がんばって考えていこうと思います。

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